より子の言の葉。

30代半ば独身女の読書ブログです。

ミニマリストという生き方。「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」

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 どうも、人生迷子のより子です。

「カメラはじめます!」というコミックエッセイをきっかけに”本を読まない人のための出版社”サンクチュアリ出版社に心を奪われた私です。

Twitterでオススメされた「手ぶらで生きる」をさっそく読んでみたら、ミニマルとは程遠い私が読んでも面白かったので紹介したいと思います。

「手ぶらで生きる」by ミニマリストしぶ

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

  • 作者:ミニマリストしぶ
  • 出版社:サンクチュアリ出版
  • 発売日: 2018-05-07

率直な感想

めちゃくちゃ読みやすい。

 タイトル+文章+まとめ2行

 この繰り返しなので、読んでいてリズムがいい

 長すぎず短すぎずブログを書く勉強になった

ミニマリストは物を捨てまくる人ではない

 完全に誤解していた 

 効率的に生きるようにした結果、物が少なるという考え方

 精鋭部隊に囲まれて豊かに生きること

試行錯誤しているところに好感が持てる

 ぼくとつとした文章なのに、妙な説得力がある

 うっかり、ミニマリストになりそうだ(笑)

 ブログ本は作者のリアルタイムの葛藤を感じられるのがいい。 

内容紹介

最小限のお金で生きて
最大限の自由を手にする
月間100万PVの超人気ブロガーが教える、
本当に豊かな人生を送るための
「手ぶら」のススメ。

著者のしぶさんは、お金持ちの家に生まれて欲しいものは何でも買ってもらえる環境で育ちました。

ですが、お父さんの会社が倒産したことをきっかけに、環境はがらりと変わります。

離婚して母子家庭となり、「ほしいものを買えない自分は不幸」だと思い込み、ボンボンのプライド(見栄)に苦しみます。

そんな時「ミニマリスト」の考え方に出会い、自分を取り戻していきます。

考えたこと

私は以前、わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至りますというゆるりまいさんのコミックエッセイも読んだことがあるのですが、極端なミニマリストの情報ばかりが目について、「物を捨てまくる人」だと誤解している人が多いように思います。

「断捨離」は良しとされるのに「ミニマリスト」はちょっと「ん?」と思ってしまうこの拒否感は、やはり「無理してんじゃないの?」「貧乏人の言い訳」みたいに感じてしまうからではないでしょうか。

でもそれは違うのです。

・効率的に生きる

・ストレスの無い暮らしをする

・シンプルに生きる

こういったことを繰り返し繰り返し伝えているこの本ですが、物を減らすことより、時間・思考・人間関係から自由になろうという主張の方が多いです。

そしてその主張は、物欲まみれの私でも読む価値がありました。

特に物に囲まれて過ごすと「ノイズが走る」という表現に強く共鳴しました。

何かに集中したいときは、極力ノイズを減らしたほうがいい。

本当にその通りだと思います。

今の私は、物も思考もごちゃごちゃし過ぎている。

この本を集約していると思える31章の引用ですが、

本当に大切な1%のために、99%をそぎ落とす

必要なものは、そう多くない。人生にとって必要なもの以外は排除する

(中略)

ミニマルな空間が「没頭」を生み出し、一点突破で結果を出せる

自分にとって本当に必要なものを考え、その他を排除すること。

全てを真似ることはできないけれど、生き方のヒントとして大いに役に立ちました。

また、「健康が何よりの資産」というのは私もよく呟いていますが、まじで健康のために生きたほうが絶対にいい。

病気になることが一番時間もお金も無駄にしてしまいます。

ついでに言うなれば、お金を払って太り、お金を払って痩せるような生き方をしている私は、大いに反省しなければいけません。

まとめ

本に囲まれて過ごす私は、ミニマリストとは無縁だと思っていましたが、例えば

・毎日同じ服を着る

・レンタル・シェアを使いこなす

・予防にお金をかける

・時間を生み出すツールに投資する

などは無意識で実行していました。

面倒くさがりなので、化粧・髪型・洋服・カバンなどはほぼほぼ定番化しています。

面白い本を読むと2時間位あっという間に過ぎるので、必然的に効率化した生き方になっていたようです。

「ミニマリストなんて私には関係ない」と思っている人でも、読んでみると意外と面白いのでオススメです。

おしまい。